火事の煙の性質は? [2012年7月3日]
火事が起きた際に必ずといって同時に発生するのは「煙」です。 建物火災での焼死者の一番の死因は中毒死、窒息死で、火災による死者の40%以上を占めています。 火災の燃焼は殆どの場合が不完全燃焼であり、主な生成ガスは一酸化炭素と炭酸ガス、シ...
消火器を置かないと違反ですか? [2012年7月3日]
一般住宅には消火器の設置義務はないので、設置していなくても違反にはなりません。 ただし、アパート、マンションなどの共同住宅や、住宅と他の用途との併用住宅の場合は、消防法の規定により消火器を設置しなければならない場合があります。 たとえ...
災害がない時は何をしてるの? [2012年7月3日]
火事・救急などの災害はいつ起こるかわかりません。 いつ起きてもすぐに出動できるように、消防車や機械の点検や、さまざまな災害に対応できるように訓練や研修をしています。 学校、病院、お店、ホテル、飲食店などいろんな所に出かけて火災予防や救...
消防署に休みはありますか? [2012年7月3日]
火事や救急のように、いつ発生するか分からない緊急の災害に出場することが仕事の消防署に休みはありません。 火事や救急に出動する消防士は、隔日勤務といって朝8時30分から次の朝の8時30分までの24時間勤務して、次の勤務の職員と交替します。 そ...
消防職員と消防団員の違いは? [2012年7月3日]
消防職員は、消火、救助、救急などを職業にしている一般職の地方公務員です。 消防団員は、普段は別な職業を持ち(会社員、農業、自営業など)、自分たちの町で発生した火災などの災害に出動する特別職の地方公務員です。
マグニチュードと震度の違いは? [2012年7月3日]
マグニチュードは震源の規模(エネルギー)、震度は揺れの大きさを表します。 マグニチュードは、地震のエネルギーの大きさを数字で表したもので「M」という記号を用います。Mが1つ増えるとエネルギーは30倍となり、2つ増えると30×30倍になります。 ...
日射病 と熱射病の違いは? [2012年7月3日]
日射病 日射病は、炎天下で帽子もかぶらずに長時間過ごしたり、激しい運動などで汗がたくさん出すと体の水分が不足し、心臓へ戻ってくる血液が少なくなって心臓が空打ちをしてしまう「脱水状態」をいい、筋肉の痙攣が生じることもあります。 涼しい...