悪質訪問販売について
2012年7月3日悪質な業者による訪問販売にご注意ください!!
これまでの消火器に加え、住宅用火災警報器の設置義務化に伴い、こちらも悪質業者による被害が発生しています。
熊本県下でも一人暮らしの高齢者宅に2〜3人組の男性が訪問し、強引に消火器や火災警報器を売り付け、高額な代金をだまし取る事案が発生しています。
次に紹介する事例を参考にだまされないよう注意しましょう。「消防署の方から来ました」と消防職員をいつわるケース
消防職員が消火器や住宅用火災警報器の販売をすることは一切ありません。「住宅用火災警報器を設置しないと罰金」とおどし、「今すぐ設置しなければダメ」とせきたてて買わせるケース
「住宅用火災警報器の設置が義務になるので、設置しないと罰金が科せられます」と嘘の話でおどし、「だから今すぐ設置しなければなりません」と心理的な圧力をかける不適正な訪問販売です。罰金という言葉におびえて動揺しないこと。(罰則はありません)消火器または住宅用火災警報器の「点検にきました」と言って、点検後に高額な請求をするケース
高額な点検料を請求される手口も考えられます。承諾を得ず強引に点検をはじめるなど、「怪しい」と感じたらその場ではっきり断ること。「だまされた!高額な請求をされた!」そんなときはクーリングオフ制度を活用できます。(契約日から8日間)
お近くの消費生活相談窓口でご相談ください。
お問い合わせ
宇城広域連合消防本部
電話番号:0964-22-0554
カテゴリ内 他の記事
- 2025.04.30 宇城広域連合消防本部危険物審査基準
- 2023.10.24 NET119について
- 2022.08.02 郵送による消防用設備等の点検報告について
- 2020.04.01 違反対象物の公表制度
- 2019.08.06 携行缶にガソリンの詰め替え対応について