救急車の適正利用について
2012年7月3日救急車の適正利用をお願いします
救急車で搬送された人の4割以上は、入院の必要のない「軽傷」です。
緊急性がないのに救急車を要請すると、脳出血や心臓病などの緊急を要する人への対応が遅れ、生命の危機を招く恐れがあります。
「119番」通報をするまえに、本当に救急車が必要な緊急事態かを考えてください。
「救急車」を本当に必要としている人のために、みなさんのご理解とご協力をお願いします。誤った救急車の利用例
・ 救急車で行けば早く診てもらえる、便利・ 緊急性のない軽いケガや病気
・ 入院、通院にタクシーだとお金がかかる
・ どこの病院に行けばいいのか分からない
救急車が必要な例
・ 息が苦しそう、息をしていない
・ 呼びかけても反応がない、様子が変
・ 激しい頭痛、胸痛、腹痛がある
・ ケイレンしている
お問い合わせ
宇城広域連合消防本部
電話番号:0964-22-0554
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