「火の用心」の語源は?
2012年7月3日徳川家康と豊臣秀吉が愛知県の小牧山で戦っていた時に、徳川家康の家来だった武将の本多作左衛門重次が妻にあてた手紙に次のように書かれていました。
「一筆啓上 火の用心 お仙泣かすな 馬肥やせ」
この手紙は短い文章で要領をえているとして、現在でも手紙のお手本になっています。これが最初の「火の用心」の言葉といわれています。「お仙」とは、後の越前丸岡城の城主「本多成重(幼名:仙千代)」のことです。
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